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~ 大会紹介 ~
たくさんある大会の中から、特に大きな棋戦を紹介します。
各棋戦にはそれぞれ特徴があるので、わかりやすくまとめてみました。​参考にしてください。

< アマ名人戦 >

地区大会 ・・・ 地区代表4名を選抜。

県大会  ・・・ 16名のトーナメント。優勝者は長野県代表として全国大会へ。

         本戦で負けると順位決定戦へ移行し、10位までを「長野県十傑」として表彰。

全国大会 ・・・ 優勝者が前年度のアマ名人に挑戦。

         アマチュア棋戦では唯一の挑戦手合い3番勝負。

< アマチュア本因坊戦 >

アマ棋戦で最も歴史ある大会。

地区大会 ・・・ 地区代表4名を選出。

県大会  ・・・ 16名によるスイス方式4回戦。

         優勝者は長野県代表として全国大会へ。

全国大会 ・・・ 優勝者には名誉ある「アマチュア本因坊」の称号

 

< 世界アマチュア囲碁選手権 >

地区大会 ・・・ 地区代表8名を選抜

         代表選抜のAクラスの他、棋力別のB・Cクラスも同時開催。

県大会  ・・・ 32名によるトーナメント。優勝者1名が全国大会へ。

         2・3回戦の棋譜は信毎の夕刊に解説付きで掲載。

         準決勝・決勝戦はなんと、信毎の朝刊に掲載(普段はプロの碁聖戦の枠)

全国大会 ・・・ 日本代表1名を決定。

世界大会 ・・・ 60か国以上の代表が一堂に会する、圧巻の大会。

< 赤旗名人戦 >

地区大会 ・・・ 地区代表4名を選出。

         地区代表選抜のAクラスのほか、棋力別のB・Cクラスも同時開催。

         6棋戦で唯一、地区予選の日程が各地区で違うため、複数の地区に参加可能。
         同じ日程で将棋大会も開催される。

県大会  ・・・ 16名によるスイス方式4回戦。。優勝者は全国大会へ。

全国大会 ・・・ 予選リーグの後、本戦トーナメント。

         優勝者には赤旗名人の称号。

< 信州最高位戦 >

地区大会 ・・・ 地区代表4名を選出。

県大会  ・・・ 16名によるスイス方式4回戦。

         勝ち進んだ場合の3回戦を準決勝、4回戦を決勝戦とし、信毎の夕刊に掲載。

         地区別に個人成績を集計し、最強地区を決定する。

以前は1泊2日で行われていた。

初日は地区代表5人でチームを組み、地区対抗の団体戦。

2日目は初日の成績優秀者によるトーナメントの個人戦で、信州最高位のタイトル者を決定していた。

平成28年度から1日制に変更。

< 信州棋聖戦 >

地区大会 ・・・ 代表8名を選出。6棋戦で唯一の申告段位によるハンデ戦。

         前年度の信州棋聖戦優勝者は地区予選免除で県大会へシード。

         その地区は地区代表7名を選出。

県大会  ・・・ スイス方式5回戦。申告段位によるハンデ戦。

 

以前はながの東急囲碁祭りにて、県大会優勝者が前年度の信州棋聖に挑戦する、県内唯一の挑戦手合を行っていたが現在は廃止。優勝者の特典は地区予選の免除となっている。

< 女流アマ選手権 >

その名の通り女性のみ参加可能。よって、ある意味でタイトル獲得が最高難易度。

県大会  ・・・ 県代表2名を選出。

         代表選抜のAクラスの他、B・Cクラスも同時開催。

全国大会 ・・・ 予選リーグの後、本戦トーナメント。

 

< 新鋭選手権 >

年齢制限ではなく、5段以下の方のみ参加可能。気持ちが若ければ大丈夫です。

(他棋戦の地区代表経験者を6段とみなします)

 

地区大会 ・・・ 合計16名の地区代表を選抜。

         前年度の各地区大会への参加者数の比率により、地区の代表者枠を決定する。

         参加人数が多い地区は代表枠も多くなっている。

県大会  ・・・ 16人によるスイス方式4回戦。

         勝ち進んだ場合の2回戦以降は、棋譜を信毎の夕刊に掲載。 

 

優勝者はこの棋戦をめでたく卒業します。次回から出場できません。

一般棋戦のタイトル獲得を目指して頑張ってください!

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