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第33期信州アマ棋聖戦県大会(読売新聞社)
韋 華七段(長野市)が初優勝
準優勝は武林俊之七段(松本市)
第33期信州アマ棋聖戦の県大会(主催・読売新聞東京本社、日本棋院県本部)は11月25日、長野市の県社会福祉総合センターで開き、韋華七段(44)=長野市=が初優勝を飾りました。
県内4地区の予選を勝ち抜いた選手ら32人が出場し、ハンディ戦のスイス方式5回戦で競いました。4勝で決勝に進んだのは韋さんと武林俊之さん(40)=松本市。黒番の韋さんが中押し勝ちを収め、初の栄冠を手にしました。
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ハンディ戦の本棋戦は、予選から女性、小中学生の参加が目立ち、県大会も中信代表で出場の茅野市の井上亮さん(六段)、井上彩さん(初段)はご夫妻。また南信代表の下諏訪中1年の中田吉亮くん(五段)、伊那小4年の駒井惺くん(二段)も健闘しました。
3~5位の入賞者は次の通りです。
③羽田晋一七段(長野市)④山崎克彦六段(上田市)⑤鈴木雄貴六段(長野市)
初Vの韋さん(右)と武林さんの決勝戦
開会式の様子。各地区から32人の実力者たちが集った。
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