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ジュニア本因坊戦(毎日新聞社)
Aクラス優勝 小野寺 翔くん
県内開催は2度目となるジュニア本因坊戦(主催・毎日新聞社、後援・日本棋院、関西棋院、特別協賛・花まる学習会)は12月2日、長野市の県社会福祉総合センターで開きました。各地の小中学生32人が参加し、ハンディなしのAクラスは松本市筑摩野中3年の小野寺翔くんが優勝しました。小野寺くんは3月に東京・毎日ホールで開く全国大会に出場します。
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Aクラスは14人が出場し、スイス方式4回戦で競いました。3勝同士の決勝は小野寺くんと飯山市城南中2年の渡辺創太くんが対戦。黒番の小野寺くんが中押し勝ちを収めました。3位は下諏訪町下諏訪中1年の中田吉亮くん。
級位者が中心のBクラスはハンディ戦の5回戦を行い、優勝は2級で全勝の三井鼓道くん(須坂市小山小3年)、2位は4級で4勝1敗の村上煌唱くん(大町市大町東小2年)、3位は5級で3勝2敗の西澤和紗さん(中野市中野小5年)でした。
Cクラスは6人(5人が15級)が総当たりのリーグ戦を行い、優勝は5勝の山岸蒼空くん(大町市大町東小3年)、2位は4勝1敗の山岸仁虹くん(大町東小1年)、3位は3勝2敗の玉井悠人くん(大町西小2年)。今大会は兄弟、姉妹、兄妹の選手も多く、Cクラスは兄弟で決勝を争いました。
大会は段級位認定も兼ねて行われ、成績が良かった選手は昇段、昇級を認められました。
熱戦が目立ったジュニア本因坊戦
Aクラス決勝の小野寺くん(左)と渡辺くん
Aクラス3位の中田吉亮くん
表彰状を手に記念撮影に臨む一幕も
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