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第14回アマチュア名人戦県大会(朝日新聞社)
中曽根理樹さんが4連覇
2位は羽田晋一さん
第14回朝日アマチュア囲碁名人戦県大会(主催・朝日新聞社、日本棋院県本部)は5月12日、長野市で開き、上田市の中曽根理樹さん(27)が4年連続5回目の優勝を飾りました。7月6、7日に東京・日本棋院で開く全国大会に出場します。
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県内4地区の予選を勝ち抜いた16選手がスイス方式4回戦で競い、決勝は中曽根さんと長野市の羽田晋一さん(69)の前年と同じ顔合わせとなり、白番の中曽根さんが優勢に打ち進め、時間切れ勝ちしました。
中曽根さんは「楽しんで打ちたい。結果はその後についてくる」と全国大会に向けての抱負を語っています。
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今年の県10傑は次の通り。
1 位 中曽根理樹(上田市)
2 位 羽田 晋一(長野市)
3 位 原 光王(坂城町)
4 位 韋 華(長野市)
5 位 寺島 滋(上田市)
6 位 原 孝行(飯田市)
7 位 福岡 昭秀(茅野市)
8 位 金井 聡志(長野市)
9 位 小林 博己(中野市)
10位 樋口 裕祐(松本市)
この大会は優勝争いだけでなく、県10傑の入賞争いにも注目が集まります。接戦を制し、金井さん、小林さん、樋口さんは初の県10傑入りとなりました。入賞された皆さん、おめでとうございました!
各地区から予選を勝ち抜いた16人の実力者が集い、熱戦を繰り広げた。
決勝戦の中曽根さん(左)と羽田さん
4月28日に開催された、中信地区大会の様子。
地区予選と同時にハンデ戦による親睦囲碁大会も開催され、合計40人が平成最後の囲碁大会を楽しんだ。
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