top of page
第26回県女流アマ囲碁まつり(信濃毎日新聞社)
田川昌子さんが優勝! 2位は倉科陽子さん
月組優勝は石川みつ子さん
花組優勝は涌井梨乃葉さん
第26回県女流囲碁まつり(主催・信濃毎日新聞社、日本棋院県本部)は10月6日、長野市の県社会福祉総合センターで開きました。小学校2年生から80歳代までの27人が参加し、ハンディなしの無差別クラス(雪組)とハンディ戦の一般クラス(二段・初段は月組、級位者は花組)に分かれ、スイス方式4回戦を戦いました。
無差別クラスは4連覇を目指した倉科陽子さん=松本市=が3回戦で田川昌子さん=長野市=に敗れ、決勝は3勝同士の田川さんと土屋有穂さん=中野市=が対戦。黒番の田川さんが中押し勝ちを収めました。2位はスイス方式の得点数により倉科さんとなりました。2人は3月に東京・日本棋院で開く全日本女流アマ選手権に県代表として出場します。
* *
今回も各クラスへの小学生の出場が目を引き、花組は小布施町栗ガ丘小4年の涌井梨乃葉さんが優勝。月組は須坂市小山小4年の小山真宝さんが2位に入りました。雪組でも中野市中野小6年の岡遥花さん、伊那市西箕輪小3年の丹野麗さんが元気な碁を見せてくれました。
各クラスの上位3人は次の通りです。
▽無差別クラス・雪組=12人
-
田川 昌子(長野市)
-
倉科 陽子(松本市)
-
土屋 有穂(中野市)
▽一般クラス・月組=10人
-
石川みつ子(中野市)
-
小山 真宝(須坂市)
-
上島 文子(長野市)
▽一般クラス・花組=5人
-
涌井梨乃葉(小布施町)
-
児玉伊都子(長野市)
-
吉田 佳子(長野市)
対局開始後の緊張感でいっぱいの会場
小学生同士の対戦もあちこちで
手前が月組決勝。石川みつ子さん(右)と小山真宝さん
決勝を戦い終えた田川昌子さん(左)と土屋有穂さん
bottom of page