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第34期 信州アマ棋聖戦県大会(読売新聞社)
韋 華七段(長野市)が2連覇
準優勝は米倉丈博六段(松本市)
第34期信州アマ棋聖戦の県大会(主催・読売新聞東京本社、日本棋院県本部)は11月17日、長野市の県社会福祉総合センターで開き、韋華七段(45)=長野市=が連覇を果たしました。
県内4地区の予選を勝ち抜いた選手ら32人が出場し、ハンディ戦のスイス方式5回戦で競いました(中信の輪湖正行さんは欠場)。4連勝で決勝に進んだ韋さんと米倉丈博さん(35)=松本市=の対局は、白番の韋さんが中押し勝ちを収めました。米倉さんは中盤の勝負どころで無コウを打ってしまい、潔く投了しました。
韋さんは「相手のミスで勝てた対局もあったが、連続優勝ができてうれしい」と話しました。韋さんは今年、県アマ本因坊、信州最高位を合わせて3冠に輝きました。
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3位入賞は郷津実六段(38)=松本市=と中村三千雄六段(71)=大町市=。また、5位に原孝行六段(28)=飯田市=、6位に屋代高校1年の廣川晴弘六段(16)=上高井郡高山村=が入りました。
決勝戦。韋さんと米倉さんの感想戦の様子。
11月10日
松本会場で行われた中信地区大会の様子。32人の参加者が囲碁を楽しんだ。
他にも県内4地区で、計85人が腕を競った。
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