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第32回 信州アマ棋聖戦 県大会

                       主催 読売新聞社 日本棋院長野県本部

 

加藤遼七段(松本市)が初優勝!

  準優勝は太田稔六段(安曇野市)

 

 第32期信州アマ棋聖戦県大会(主催・読売新聞東京本社、日本棋院県本部)は12月3日、長野市の県社会福祉総合センターで開き、加藤遼七段(71)=松本市=が初優勝を飾りました。

 県大会は県内4地区の予選を勝ち抜いた32人が出場(うち1人が欠場)。

ハンディ戦のスイス方式5回戦で競いました。 

 

決勝に勝ち進んだのは加藤さんと、4回戦で原光王さん(67)を下した安曇野市の太田稔六段(59)。

太田さん先番の一戦は、加藤さんが要所で優位に立ち、中押し勝ちを収めました。

ベテランの加藤さんは、本棋戦では初の栄冠にうれしそう。

初戦は高山中2年の廣川晴弘六段に白番7目勝ちでしたが、廣川くんの打ちぶりに勢いがあり、「一番厳しい碁でした」と振り返っていました。

 *  *

 3位は坂城町の原光王さん、長野市の羽田晋一さんでした。

 

 

初優勝した加藤さん(左)と太田さん

​大会のひとこま

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