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68回アマ本因坊戦県大会(毎日新聞社)

  杉田俊太朗さんが2連覇

    準優勝は羽田晋一さん

 

 第68回全日本アマチュア本因坊決定戦の県大会(主催・毎日新聞社、日本棋院県本部)は5月29日、長野市三輪の「長野囲碁サロン」で開き、小諸市の杉田俊太朗さん(25)が前年に続いて優勝を飾りました。8月27、28日、東京・日本棋院で開かれる全国大会に県代表として出場します。

 杉田さんはこれまで、愛知、滋賀、福井の各県代表として全国大会に出場した経験がありますが、予選リーグを枠抜けしたことがありません。今回は「予選を突破し、ベスト8を目指す」と話しています。​

 県大会は県内4地区の予選を勝ち抜いた16人が出場し、スイス方式4回戦で競いました。決勝は3勝同士の杉田さんと長野市の羽田晋一さん(72)の対戦となり、杉田さんが黒番中押し勝ちしました。3位は飯田市の原孝行さん(31)。

 

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パーティション越しの大会。長野囲碁サロンでの開催

決勝戦の杉田俊太朗さん(右)と羽田晋一さん

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